Orela物語
インドネシアの造船所で、ある挑戦が始まりました。
51日かかっていた仕事を、もっと早く終わらせることはできないか?
しかし、最初に変えたのは、設備でも、人の数でもありませんでした。
現場には、頑張っている人がたくさんいました。
みんな一生懸命働いていました。
それでも、仕事はなかなか終わりません。
問題は、「頑張り」が足りないことではありませんでした。
たくさんの仕事が、同時に動いていました。

どうすれば、もっと早く仕事を終わらせられるのか。
急ぐ仕事が次々に入ります。
そのたびに人が移動し、別の仕事にも手をつけます。
みんな忙しい。
でも、なかなか一つの仕事が終わらない。
変えたのは、「仕事の流し方」でした。
大きな問題が起きれば、それは「急ぐ仕事」です。
その時、みんなの力をどこに使うか。
急ぐ仕事に、みんなの力を集める。
一つ終わったら、次へ進む。
人を増やしたのではありません。
みんなの力の使い方を変えたのです。
51日が、29日になりました。
51日 → 29日
人が急に2倍働いたわけではありません。
新しい大きな設備を入れたわけでもありません。
仕事の流れが変わると、結果が変わりました。
特別なことをしたのではありません。
みんなが知っている「助け合う力」を、仕事の流れに活かしました。
でも、本当に変わったのは……
「このままでは大変だ」と、みんなが分かる。
すると「助けよう」という心が動く。
助けるために、急ぐ仕事へ力を合わせる。
すると仕事が早く終わる。
終わった喜びを、みんなで味わう。
人が育つ。仕事が流れる。笑顔が生まれる。
Orelaで起きたことは、特別な魔法ではありません。
「大変だ」と分かれば、人は助け合える。
助け合えば、仕事は早く終わる。
そして、そこに笑顔が生まれる。
KAMPUH JAPANは、
そんな人と現場の成長を支えていきます。
